【必見】ヨガで筋肉痛になるのはいいこと?悪いこと?
こんにちは!15YC(フィフティーンワイシー)のキモリです。
「15分間のヨガで筋肉痛になってしまった…」というあなたへ
筋肉痛のメリットやヨガで筋肉痛になった時の効果的な対処法などお話していきます。
筋肉痛になると「痛くてもう寝ていたい…」と頭に浮かんできますが…そこでやめるのはもったいない!
是非この記事を読んでみて、今後のヨガの習慣に役立ててみてくださいね。
ヨガで筋肉痛
「ヨガをして筋肉痛…もうスマホでも見ながらゴロゴロしていよう…」などと思わせて、ヨガを続けるモチベーションが上がらないこともあります。
ヨガは筋トレとは違ってゆっくりポーズをとっていきますが、実はあなたが思っている以上にたくさんの筋肉を使っていて、負担もかかっています。
この時、筋肉に刺激が入ることで、筋線維が切れたり傷が入り痛みとなるのが筋肉痛。
筋肉痛はあなたへ「筋肉が使われましたよ!」っと合図を送っているのです。ここで筋肉を治そうとする作用が働き、回復すると筋肉がついて身体が強くなり、引き締まっていくのです。
筋肉痛は身体を引き締めたり筋肉がつくときに必ず通る道です♬ですので筋肉痛は悪いことではありません。
特に筋肉痛になりやすいクラス
パワーヨガやシェイプヨガなどの強度の強いクラスに参加すると筋肉痛になりやすいです。現在は筋トレを混ぜてアレンジされたクラスも増えています。
なるべく筋肉痛を避けて、ゆっくり健康になりたいという方は、リラックスヨガや、フローヨガ、ベーシックヨガなどの強度の低いクラスを受けましょう♬
筋肉痛になりやすい部位
「背中、太もも、腕、お尻」などは特に筋肉痛になりやすい部位です。
長い間使われていなかった筋肉がヨガのポーズによって刺激されるからですね。
筋肉痛は悪いことではありませんので次にお話する対処法をご覧になってください。
筋肉痛になった時の対処法
筋肉痛がひどいときは、
- ストレッチ系のクラスに参加する
- 思い切ってその日は休む
- お風呂に入る
- 睡眠をとる
ストレッチ系のクラスに参加する
ストレッチ系の強度の低いクラスに参加して身体の血行をよくしてあげましょう。
筋肉痛だと動きたくないですが、何もしないよりも軽く身体を動かし血行を良くした方が治りが早まると言われています。
ゆったりとした優しいクラスで身体をストレッチしたら、痛みも緩和されていくでしょう。
思い切ってその日は休む
思い切って休むのも大切です♬
とても当たり前なことを言いましたが、筋肉痛の時は筋線維が炎症を起こしているのと同じです。回復の為にもゆったり身体を休ませてあげましょう。
お風呂に入る
筋肉痛は血行を良くすることで緩和されます。ですのでヨガ後にお風呂で身体を温めてあげたり
筋肉痛でひどいときはネットフリックやユーチューブを見て寝転ぶよりもお風呂でだらだらとリラックスするのが血行もよくなりおすすめです。
睡眠をとる
筋肉痛の時はしっかり睡眠をとりましょう。
実は、睡眠時に分泌される成長ホルモンは筋肉を修復する働きがあります。筋肉通の時は回復を急ぐためにも良質な睡眠をとりましょう。
筋肉痛はいいこと悪いことなの!?
結局筋肉痛はいいこと悪いことどっちなのということですが筋肉痛は「いいこと」です。
あなたが身体をうまく使えてその運動の効果が出ている証拠です。
今まで眠っていた筋肉が目覚めていく過程です。どうかこれから3カ月6カ月1年と身体が変化していくことを楽しみにヨガを続けてみてくださいね。
筋肉痛はあなたの身体が元気な証
筋肉痛は運動不足などで、使っていなかった筋肉が強く引き締まっていく過程で起こることです。
「あ~筋肉痛がつらい…ゴロゴロしたい…」などとヨガを始めてすぐにやめるのはもったいない♬
むしろ運動によって筋肉痛になればあなたの身体は正常に機能している元気な証です。
筋肉痛は「いい痛み」ですのでこれからヨガを通して得られる新しい身体を楽しみに続けてみましょう。